高水準の耐震診断認定プログラムが魅力「株式会社 J建築検査センター」

株式会社 J建築検査センターでは耐震診断の一種として、設計図書を使った予備調査を実施します。設計図書を確認し、建築物が設計図書通りになっているか大まかに見わたす調査です。

診断の必要性や診断レベルを判断できるため、耐震診断の検討段階で役立ちます。

劣化の進行度合いに関する詳細な分析

耐震診断では劣化の進行度合いに関する詳細な分析を行うため、正確な状態の把握が可能です。二次診断と呼ばれる診断では、柱・壁の強度・配置バランスや、老朽化の進行度合いなどをチェックします。三次診断は柱・壁のほか、梁が受けるダメージも考慮した、もっとも厳密な調査です。

単に「劣化している」という事実だけでは、具体的にどれほどのダメージを受けているか、どのような補修が必要か判断できません。細かな部分まで正確に把握できる調査・分析が必要です。

壁が広い建物で耐震診断を実施するのであれば、一次診断が適しています。一次診断は柱壁の断面積量や配置バランス、老朽化の進行度合いから耐震性能を判断する調査です。二次診断・三次診断に比べて簡便的な方法といえるでしょう。

耐震診断を実施する際は、建物の特徴に合わせた診断の実施が大切です。一次診断は簡便法とはいえ、耐震性能の判断に十分な効果があります。壁が広い建物は、予備調査および一次診断を実施し、効率的に調査を進めていくのがおすすめです。

耐震診断の結果は単に把握すれば良いわけではなく、その後に活かすことが大切です。株式会社 J建築検査センターでは、結果を踏まえて耐震補強案を策定します。

耐震性能に問題がある場合、迅速な対応が必要です。耐震補強案は耐震性能の向上に役立つでしょう。