劣化診断のスペシャリストが対応してくれる「株式会社コンステック」
株式会社コンステックの特徴的な調査のひとつに、含有塩分まで調べるコンクリート物性試験が挙げられます。コンクリートに含まれる塩分量を測定し、鉄筋腐食の危険性を把握する調査です。
塩分は鉄筋の腐食因子で、含有量が多いほど腐食しやすい状態といえます。そのため含有塩分の調査は重要です。
図面と部材の照合も行う構造調査
構造調査では図面照合調査・部材照合調査として、図面と部材の照合も行います。診断・設計・工事の実施には、既存図面と現状の整合性の確認が必要不可欠です。目視・実測調査のほか、各種調査機器を用いた精密な調査を実施します。
構造調査は基本的に、部材の断面を破壊しない非破壊調査です。実測できない部分についても、建物を壊すことなく調査を進めます。図面との照合を行う調査、部材の断面破壊を伴わない調査を希望する方におすすめです。
火災の被害にあった建物も評価が可能
株式会社コンステックでは火害調査として、火災の被害にあった建物も評価が可能です。構造部材の損傷程度や残存強度を推定・評価し、補修や補強などの対策を検討するために必要な情報を取得します。火災調査の対象は、鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造などが基本です。
火災被害にあった建物の復旧には、被災状況の把握が欠かせません。被害があった建物の再利用を検討されている方に、おすすめしたい調査です。
診断で建物を傷つけたくない人におすすめ
株式会社コンステックは診断にあたって、建物の破壊を避けられるようさまざまな検査手法を導入しています。
非破壊検査手法を用いれば、建物へほとんど損傷を与えずに耐震性能などの現状把握が可能です。数ある非破壊検査手法のなかから、適切な方法を提案・実施します。
概要
名称 | 株式会社コンステック |
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所在地 | 〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東4-33 |
電話番号 | 06-4791-3100 |
URL | https://www.constec.co.jp/ |